札幌市西区八軒にある学習塾です。
勉強が好きになる、楽しんでできる勉強方法を小学生のうちから学んでいく学習塾です。
勉強だけでない様々なイベントを通して、生きる力を身に着けていけるよう、各講師が熱心に指導に当たっています。

  • 塾の功罪

    2017年12月6日

    学習塾の代表をしていて、こんなことを言うのも何ですが、本当は塾は必要ないと思っています

    この写真は大学生の息子に、ちょっと中学生の指導を手伝ってもらった時のものです

    昔なら大学生や、退職後のおじいちゃんや割と暇な人がいて、また、お母様たちも今ほどお仕事を持っている人が多くなくて、周りの子どもの勉強を見る時間があったのではと思ってます

    そして、どうしたら成績をあげることができるか、一緒に考えてあげていたと思います

    でも、今は、時間の余裕がある大人が少なかったり、学校も週休二日になって授業数が少なくなったりで、希望の進学をするためには、やっぱり小さい時から勉強のコツをプロに習うのが一番かなと思ってます

    ただ、同じ塾でも、中学生になって受験が目の前になってから、テストで手っ取り早く点数が取れるような指導をするような塾は選ぶべきではないと思っています

    なぜなら、そうやって成績を上げたお子さんは、高校に入っても、社会人になっても「教えてもらわないと、できない」と言う考える力のない大人になりがちだからです

    今の世の中の問題、ほとんどが考える力の無さで発生しているように思います

    医療が発達しても病人が減らないのはなぜか、廃棄物の処理の目処が立たないのに原発をたくさん作っても良いのか、教わった事でなく自分で考えて行動する大人がたくさんいたらもっと解決できていたのではと思ってしまうのです

    テストに出るところだけ丸暗記して、良い点数を取り、有名予備校に通って良い大学に行き、昔なら良い就職先と言われていた企業が、たくさん不祥事も起こしていますね

    お子さん自体が考えるのは効率が悪いから、塾がテストに出やすいところを考えてあげますよ

    ほら、成績が上がったから、志望校に入れたから高い授業料も無駄にならなかったでしょ?

    これが塾の功罪です

    本当は志望校に入れる事よりも、お子さんが幸せに暮らしていけるように周りが指導していくと言うのが、子育ての本質だと思いますし、塾は子育てを学習面でサポートする存在であるべきだと、私は思います

    だからこそ、中学受験をするわけでない小学生も、コツコツと長い時間をかけて勉強への取り組み方を学んでほしいのです

    勉強への取り組みは、そのまま生きることへの取り組みになっていきます

    考える力を長い時間かけて育てる

    こうして卒業していった麒麟児たちが、やがて社会を変えて行くのではと期待しているのです



    小学生のうちはこんな風に楽しみながら勉強していく事も可能です

    ぜひ、小学生のうちから、勉強に目を向けて家族全員で取り組んでもらいたいものです